《Czecho No Republic》 八木類さん脱退について
4月に入りすぐ、Czecho No Republicの八木類さんが脱退することが発表された。
以下、Czecho No Republic公式ホームページより1部抜粋
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いつもCzecho No Republicを応援頂きありがとうございます。
突然のお知らせとなりますが、この度、Gt/Synの八木類が本日を持ちまして脱退をすることとなりました。
メンバーが現在の5人体制となり5年の節目を迎えた今年、
これまで以上にライブと向き合い、5人一丸となって楽しくチェコらしい音楽を届けていくことを目標に取り組んできました。
その思いから、年間のテーマを「5人になって5周年」と掲げ、
「5×5=25TOUR」というタイトルで年間通して25公演の記念ライブを行っていくことや、
先月、満を持して5枚目のフルアルバム「旅に出る準備」をリリースし、
よりそのバンドの思いを、新しい音源とともに全国各地に届けに行くことを心待ちにしていました。
その中で、先週に八木から、メンバーの活動への熱い思いと自身の熱量に差が出てきてしまったこと、バンドと自身のことを考えた際、その二つを両立することが本人としては難しく、ソロでの活動がしたいという思いが強くなったことを理由に脱退の希望がありました。
応援してくださる皆様のことを考え、5人体制でのツアーを周りきること、ラストライブも検討をしましたが、5人一丸となって音楽を届けることを目標として活動をしてきた主旨と大幅に異なってしまうため、本日を持って八木類は脱退し、苦渋の決断ではありますが「5人になって5周年!5×5=25 TOUR」という
年間テーマも降ろさざるを得ない状況となってしまいました"
あまりにも急すぎた。
バンドの方向性の違いによる脱退は言ってしまえばよくある話だが、Czecho No Republicの八木さんが脱退するとは誰が思っただろうか。
独特の世界観でハッピーを届けるチェコの音楽は、中毒性が高く安心感もある。
何と言ってもタカハシマイさんの圧倒的歌唱力にはいつも驚かされる。
この件に関する記事は脱退の発表後すぐに取りかかっていたが、
誰もが知っている脱退の事実ではなく、
脱退後のチェコについて伝えたかったため公開が約半年後の今日となった。
月並みの言葉ではあるが、チェコはパワーアップした。
活動を止めずに、4人で守り抜いた今のチェコの音楽は、自信とやる気で満ち溢れている。
タカハシマイさんがギターを始め、音にも迫力が増したように感じられる。
良い意味で、八木さんがいた頃のチェコとは違う、新しいチェコノーリパブリックがスタートしている。
チェコは強い。
今のチェコに足りないのは音楽の良さに見あった集客数。
今のチェコはもっと多くの人をハッピーにするべきである。
チェコのライブに足を運んで、日常にハッピーを。
では。