メンヘラ女子集合!!《the quiet room》
全国のメンヘラさんこんばんは。
(※メンヘラとは…いわゆるメンヘラのステレオタイプは女性の動向であり、たとえば、親友や恋人などの特定の気を許した人物へ過度に依存し、心身共に束縛したがり、束縛を逃れる行動に激しく嫉妬し、報復として自傷を含む過激な破壊活動に出る、といった振る舞いをする者として思い描かれる。この一連の振る舞いの根底には強烈な自己愛があると指摘できる。(webio辞書より一部抜粋))
自分が該当するかのチェックは終わっただろうか?(笑)
なぜメンヘラ女子たちを集合させたかというと、オススメのバンドがいるからだ。
《the quiet room》。
メンバーはベース 前田翔平 / ギター 斉藤弦 / ギターボーカル 菊池遼の3人。
murffin discs / mini muff records所属の茨城県出身ロックバンドだ。
ではここでボーカル菊地さんのTwitterを見てみよう。
https://twitter.com/quiet_vo/status/1056490499551330304?s=19
https://twitter.com/quiet_vo/status/1039908191767674880?s=19
https://twitter.com/quiet_vo/status/1039401482972323840?s=19
愛しい。
ロックンロールを奏でるバンドマンのツイートとは思えない。
これは女子たちが集まりますわ。
ツイートきっかけでファンが増えたバンド。
Twitterでしゅきぴしゅきぴ言って人気を得て、遂にしゅきぴグッズを出したらしい…
ただ、音楽を知るきっかけなんてなんだっていいと、私は思う。
Twitterだって、しゅきぴだって、関係ない。
もしツイートが好きならライブハウスへいこう。
彼らの音楽を聴こう。
ポップだけど勢いがあり、
気づいた時には口ずさんでいるような音楽。
最高だ。
何度も言うが、きっかけなんてなんでもいい。
関係ない。
ただ音楽が止まないために、(極端な話、"大好きなしゅきぴツイートをしている菊地さんの音楽を止まらせないために"とかでもいいと思う。)とにかく音楽を聴いてほしい。ライブハウスに行ってほしい。
女子も男子も関係ない。客に女子が多かったって、男子が行ってもいいじゃない。
自分が良いと思う音楽に、自信を持てばいいじゃない。
もうメンヘラとか関係ない。みんな、聴こう。
the quiet roomは全国ツアーが始まる。
対バン相手の発表も始まっている。
ぜひ。
大注目バンド《the shes gone》
《the shes gone》通称シズゴ。
(ザシーズゴーンではなくシーズゴーンなので間違えないように。)
切なくてもどかしい恋愛ソングを多く奏でるシズゴの音楽を聴くと、
今にも切れてしまいそうな一本の細い線の上にいるような気持ちになる。
日常の風景、恋人との思い出を、決して飾らずに魅せる音楽だ。
先日UKPROJECTからメジャーデビューが決まった期待の新人バンドである。
メンバーは3人(2018年12月23日時点)。
ギターボーカル/兼丸、ギターコーラス/マサキズゴーン、ベース/Daish。
2019年1月には初の全国流通盤『DAYS』のリリースが決定しており、1月度のタワレコメンにも決まった。
シズゴの新曲「甘い記憶」のMVには、
雑誌merの人気モデル橋下美好さんが出演している。
これから絶対に売れるバンド。
2019年も大注目!!!!!
あなたの住処《sumika》
あなたには、住処がありますか?
このブログのコンセプトでもある”心のよりどころ”になってくれるアーティスト。
その名も
音楽が好きな方なら誰もが知っているバンドだろう
ポップなメロディーとメンバーの仲の良さにより、女性のファンも多いバンドである。
荒井智之(Dr.) 小川 貴之(Key./Cho.) 片岡健太(Vo./Gt.) 黒田隼之介(Gt./Cho.)の四人体制で、
ライブは毎回ゲストメンバーを入れて開催され、音楽家以外にも 映像作家、写真家、絵描き、建築家、陶芸家、彫刻家、詩人… など様々な芸術家と共に作品を制作している。
sumika[camp session]というアコースティックバージョンの体制もあり、
同じsumikaでも、その時の気分で曲を聞き分けられるところもまた、魅力の1つだ。
sumikaという名前。
何かに不安や不満がある人、心のよりどころが欲しい人、
そんな人の住処になるようなグループであるようにと、決められたそうだ。
いつでもだれでも、好きなときに、
sumikaのメンバーが開けている家の門を通って、
sumikaの音楽を心のよりどころ、住処にできるのだ。
(2016年チッタ川崎ライブでボーカル片岡さんMCより)
来るもの拒まず、去る者追わず。
そんなsumikaの優しさ、アットホーム感が世の中の人を魅了したのだろう。
どんなに辛いことがあっても、スキップして家に帰りたくなるような、
そんな素敵な曲を作っているsumika。
あなたも住人になりませんか?
《Czecho No Republic》 八木類さん脱退について
4月に入りすぐ、Czecho No Republicの八木類さんが脱退することが発表された。
以下、Czecho No Republic公式ホームページより1部抜粋
"
いつもCzecho No Republicを応援頂きありがとうございます。
突然のお知らせとなりますが、この度、Gt/Synの八木類が本日を持ちまして脱退をすることとなりました。
メンバーが現在の5人体制となり5年の節目を迎えた今年、
これまで以上にライブと向き合い、5人一丸となって楽しくチェコらしい音楽を届けていくことを目標に取り組んできました。
その思いから、年間のテーマを「5人になって5周年」と掲げ、
「5×5=25TOUR」というタイトルで年間通して25公演の記念ライブを行っていくことや、
先月、満を持して5枚目のフルアルバム「旅に出る準備」をリリースし、
よりそのバンドの思いを、新しい音源とともに全国各地に届けに行くことを心待ちにしていました。
その中で、先週に八木から、メンバーの活動への熱い思いと自身の熱量に差が出てきてしまったこと、バンドと自身のことを考えた際、その二つを両立することが本人としては難しく、ソロでの活動がしたいという思いが強くなったことを理由に脱退の希望がありました。
応援してくださる皆様のことを考え、5人体制でのツアーを周りきること、ラストライブも検討をしましたが、5人一丸となって音楽を届けることを目標として活動をしてきた主旨と大幅に異なってしまうため、本日を持って八木類は脱退し、苦渋の決断ではありますが「5人になって5周年!5×5=25 TOUR」という
年間テーマも降ろさざるを得ない状況となってしまいました"
あまりにも急すぎた。
バンドの方向性の違いによる脱退は言ってしまえばよくある話だが、Czecho No Republicの八木さんが脱退するとは誰が思っただろうか。
独特の世界観でハッピーを届けるチェコの音楽は、中毒性が高く安心感もある。
何と言ってもタカハシマイさんの圧倒的歌唱力にはいつも驚かされる。
この件に関する記事は脱退の発表後すぐに取りかかっていたが、
誰もが知っている脱退の事実ではなく、
脱退後のチェコについて伝えたかったため公開が約半年後の今日となった。
月並みの言葉ではあるが、チェコはパワーアップした。
活動を止めずに、4人で守り抜いた今のチェコの音楽は、自信とやる気で満ち溢れている。
タカハシマイさんがギターを始め、音にも迫力が増したように感じられる。
良い意味で、八木さんがいた頃のチェコとは違う、新しいチェコノーリパブリックがスタートしている。
チェコは強い。
今のチェコに足りないのは音楽の良さに見あった集客数。
今のチェコはもっと多くの人をハッピーにするべきである。
チェコのライブに足を運んで、日常にハッピーを。
では。
《2》の音楽が続きますように。
どこか懐かしいような声、リズム、メロディー。
そして、くさい。
出会ったときは衝撃だった。
東京、北海道出身のメンバーで構成されるバンド"2"(ツー)
vo./gt. 古舘佑太郎 - 東京都出身
gt. 加藤綾太 - 東京都出身
ba. 赤坂真之介 - 東京都出身
dr. yucco - 北海道出身
で構成されている。
それぞれが昔やっていたバンドを1度終わらせ、彼らのセカンドストーリーを歩んでいる最中である。
癖はないが、しっかりと彼ら自信の色を持っている。
聞かずにいるのは完全に損である。
2018年6月から新潟を皮切りに全国初ワンマンツアーを始める。
この音楽が途絶えないように。
少しでも気になる人は是非ライブへ足を運んでほしい。
FM802キャンペーンソング 《radio bestseller》栞
大坂が誇るラジオ曲FM802が毎年春を彩るキャンペーンソングを制作するが、
今年もその時期が来た。
radio bestseller 「栞」
この作品を歌うのは
あいみょん/尾崎世界観(クリープハイプ)/片岡健太(sumika)/GEN(04 Limited Sazabys)/斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN)/スガ シカオ
という堂々たるメンバー。
疾走感のあるメロディに、期待、切なさ、もどかしさ、新鮮さ、さまざまな感情が込められているところに、
出会いと別れの季節、"春"を思わせる。
なんといっても、素晴らしいボーカリストたちによる共演。
あくまでも尾崎世界観の曲ではあり、尾崎世界観の色はしっかりと残している。
それでも一瞬一瞬でそれぞれのボーカリストの色に染まっているところが1番の聞き所だ。
あいみょんは本作品唯一の女性ボーカリストであるが、一切浮くことなく上手くあいみょん色に染めている。
それぞれの春に寄り添える、素晴らしい作品。
ぜひ。
音楽で生きる
音楽を奏でて食べていける人なんてほんの1握り。
それでも音楽と自分の可能性を信じて音楽を続けている人が世の中にはたくさんいる。
頑張れることがあって好きなことで生きている人は、本当に素敵で、恵まれていている。
それでも現実は残酷で。
1本のライブをするのにはたくさんのお金がかかる。
最初は来てくれた友達も、どんどん来なくなってくる。
まわりの友達が遊んでいる中で、ちょっとでも節約することはあたりまえ。
グッズだって売れているアーティストと原価は変わらないのに、値段を安くしないと買ってもらえない。チケットだってそうだ。
こんな生活が残酷だと思っている時点で甘えなのかもしれない。
確かに今売れているバンドの中でも下積み時代があったからこそ今を謳歌できているグループがいくつもある。
それでも、届くべき音楽が、知られるべき音楽が、ずっとずっと多くの人に愛されるべき音楽が、それを奏でるアーティストが、
夢を諦めて現実をみる瞬間はいつも残酷だ。
芸術は残酷だ。
絶対評価が存在しないから。
それでも芸術が大好きだ。
いつだって感情で溢れているから。
同じものなんて1つもないから。
絶対に数値化できないから。
そんな残酷な世界だと分かりながらも、
音楽を続けたいと思っているアーティストを支えたい。
ライブにいこう。
CDを買おう。
グッズを買おう。
好きという気持ちを伝えよう。
それだけでもかなり変わるだろう。
昨日ライブを観て、
インディーズでがんばるバンドを支えるような企画があればいいのに。
と思った。
クラウドファンディングで募りたいくらい、
彼ら彼女らの生き方はかっこよくて、輝いていて、支えてあげたくなる。
こう考えるのはわたしだけだろうか。
売れない今だからこそ、資金が必要なのだ。
全てをお金で解決できるとは思わない。
良い音楽だって、人間関係だって、人柄だって運だってもちろん重要だ。
ただ、そこに良い音楽があるのに、経済力で負けてしまい途切れてしまうのはあまりにも残酷だ。
音楽を守りたいという気持ちで、
動き出したい。そう思う今日この頃。
自分にできる活動がしたい。もし既にあるなら、それを教えてもらいたい。